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​職人のこだわり

​鍛造で作る!

指輪を作るには

【鍛造】(タンゾウ)

【鋳造】(チュウゾウ)

 

2種類の製造方法があります。

鍛造(タンゾウ)とは金属加工の一種で金属をハンマー等で叩いて圧力を加えることで、金属内部の空隙をつぶし、

結晶の方向を整えて強度を高める製造方法です。

古くから刃物(日本刀)などの製造方法として用いられてきました。

金属素材に圧力を加えて成形することによって組織が緻密になり、鋳造(チュウゾウ)に比べ、鋳巣(空洞)ができにくいので、

強度に優れた素材を作ることができます。

鍛造(タンゾウ)は強度に優れた加工法であり、指輪を作るには正に最適な方法であるといえます。

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​※イメージ画像

現在ジュエリー市場では1割程度しか鍛造(タンゾウ)で作られていません。大多数のジュエリーは鋳造(チュウゾウ)で製造されています。

鋳造(チュウゾウ)は大量に安く、早く作ることができるというメリットがある反面強度(弱い)、鋳巣(空洞)ができやすいなどのデメリットがあるため、

時間と手間はかかりますが弊社ではあえて鍛造(タンゾウ)で製作しております。

手間を惜しまずに作ることで非常に耐久性の高い指輪になります。(一般的なジュエリーの9割の製作方法である鋳造(チュウゾウ)とくらべ3〜5倍の強度を誇ります)
また、鍛造(タンゾウ)で作った指輪に手彫りすることで彫り面が素晴らしく綺麗に仕上がります。

では、なぜ手間のかかる鍛造(タンゾウ)でやるのか?それは儲け主義先行で商売をしたくないという私の考えからです。
実は鋳造(チュウゾウ)で作れば一日、百本単位で量産できす。
でも、耐久性、綺麗さ、そして何より心を込めれません。
ちゃんと心を込めてつくる(アロハスピリット)それこそが
真のハワイアンジュエリーだと考えています。
 

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